将棋高段者の技!相手の手を利用しよう!!

 こんにちは、将棋ウォーズ→五段,将棋倶楽部24→四段の「Taropou」です。

今回は、相手の手を利用する指し方について、解説していきます。「相手の手を利用する」とは、例えば相手が歩交換をしてきたところでその一枚を利用して攻め合う、など相手の手に合わせるのではなく、自分で流れを作るということです。

それでは、第一例は自分の実戦から引用して(恐縮です)解説していきます。この記事で、自分で将棋の主導権を握れるようになれば良いな、と思います。できれば、最後のまとめまで読んで下さい!

相手の手を利用する

では、やっていきます!

 ↑の局面は、相手が△7五歩▲同歩△同角と歩交換してきた局面です。穏やかにいくなら▲7六歩と打ちますが、どうせなら右四間飛車を生かして強気に出たいです。

私は▲2四歩△同歩▲2五歩と相手が渡してくれた歩を活かして攻めました。以下△同歩なら▲同桂。本譜は、無視してきましたが、▲2四歩と拠点を作り反撃することが出来ました。

まとめ

 今回は、相手の手を利用する例を1つあげて終わります。対局中の序盤から終盤まで、ずっと相手の手を利用する手を考えましょう。相手の手に対応しているだけだと、相手に主導権を握られてしまいます。相手にその手を後悔させるような反撃をできたら、楽しいですよ!

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