こんにちは、「taropou」です。軽く自己紹介しますと、将棋ウォーズ→五段、将棋倶楽部24→四段の自称高段者です。
今回は、僕なりの「最速で初段になる方法」を解説します。この記事は、「とにかく速く初段になりたい!」という方への記事です。では、早速解説していきます。
最速で初段になる方法
「最速といっても自分に合わない方法かも・・・」そう思った方へのために、今回は2通り書きました。意味がわからないなら読み進めて下さい。
方法1.完全終盤型
一つ目は、「完全終盤型」です。名前は勝手につけました。
これは、読んで字の通り、終盤をとにかく鍛える方法です。初段までは、終盤力があればなんとかなります。終盤を鍛える方法は、詰め将棋です。序盤は、横歩取りをするのがオススメです。
詰め将棋を解く→終盤が強くなる→早く終盤になってほしい→すぐ終盤戦になる戦法=横歩取り
と、↑のような理由で横歩取りがオススメです。横歩取りは、相横歩取りなど優秀な奇襲戦法?も多く、相居飛車では横歩取りがオススメです。
↓横歩取りの良い点と欠点を解説している記事 https://www.taropou06.online/2022/08/15/4大戦法の一つ「横歩取り」の欠点と良点/
完全序盤型
これは、さっき書いた「完全終盤型」の真逆の作戦です。詰め将棋を解くのが苦手な方は、これをオススメします。
この作戦の目的は、「楽して勝つ」ことです。この作戦の序盤は、角換わり腰掛け銀がオススメです。なぜなら、角換わり腰掛け銀は指す人も多く、全員ほとんど覚えていない、からです。自分の研究した変化に持ち込みやすいです。
この作戦では、終盤は5手詰めが解けたら良いです。初段は7手詰めくらいは解けた方がいいですが、この作戦なら5手詰めまでで大丈夫です。(初段超えたら詰め将棋しなよ)
まとめ
今回は、最速で初段になるための2つの作戦を紹介しました。(2つなら最速じゃないじゃん!は無しです)
この2つの「完全序盤型」は僕です。僕は、終盤は5手詰めが解けるか、解けないか、くらいでしたが将棋会館、初段になれました。また、「完全終盤型」は奨励会に行った僕の友達はこれでした。終盤がめちゃくちゃ強かったです。いつも負けてました。(悔)
ぜひ、「初心者だよー」という方はどちらかやってみて下さい!また、質問や教えてほしい指し方などはコメント欄で気軽に言ってください。全て返信します。
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