こんにちは、「taropou」です。今回は、将棋有段者にお薦めする本を紹介していきます。この本をマスターすれば、高段者への道が近づきます。
「 終盤で急所を見抜いた寄せがしたいけど、上手く指せない」そのような悩みはこの本で解決します。
ぜひこの記事も最後まで読んで下さい!
本紹介
では、早速紹介していきます。
僕が紹介する本は、「佐藤康光の実戦で使える囲いの急所」です。https://www.amazon.co.jp/佐藤康光の実戦で使える囲いの急所-NHK将棋シリーズ-佐藤-康光/dp/4140162074
この本では、約16個の囲いについて解説しています。このブログを書くにあたり、僕も再び読んだのですが、やはりとても勉強になります。
本の特徴
この本の特徴は、章ごとに振り返りテストがあることです。このテストでは、実際に佐藤康光先生が指した実戦譜が使われています。そこからも、この本が実戦で使えることがわかるでしょう。
この実戦譜のテストで自分が覚えているか、確認できます。中にはとても難しいものもあり、高段者の方へもお薦めです。僕も悩みました。
難易度
この本は、5級の方〜三段、の方向けです。僕が初めて、この本を読んだのは5級の頃でした。難しかったですが、向き合いました。幅広い段級の方が読むことができます。
僕の感想
ここは必要か分かりませんが、僕の感想を書かせて頂きます。
僕は、「とても良い本」だと思います。これだけでは、感想にもなっていないのでどこが良いのか、もう少し詳しく書きます。
この本の内容は、実戦に応用できるようになります。僕は、あまり学んだ事を記憶したり、実戦したり、することが得意ではありませんが、この本の内容は実戦することができました。
また、他の囲いについて書いている本より、深く書いている、と感じます。そのため、有段者の方でも満足出来る内容になっています。
まとめ
この本のお薦め点は、まとめるとこの、5つです。
- 章ごとに実戦の復習テストがあること
- 幅広い段級の方が読めること
- 実戦で応用出来ること
- 他の本よりも、深いところまで書いていること
- 多くの囲いに対応していること
僕が特に推している点は、他の本よりも深いところまで書いていること、です。このおかげで、有段者でも参考になります。
ぜひ、皆さんもこの本を読んでみて下さい。最後まで記事を読んで下さり、ありがとうございました。
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