こんにちは、taropouです。今回は将棋高段者が日頃行っている勉強法を書いていきます。
有段者の方にとっては高段者になることは近い夢ですよね。僕もそうでした。そこでそのような方のために将棋高段者が行っている勉強法を紹介します。少なくとも僕と同じようにすれば高段者になれます。
「あまり時間に余裕がない」という方は僕の勉強を短い時間でやってみてください。そのために、今回は何問解くなどは書いていません。
スケジュール!
僕は起床が遅いため起きるのが八時でした。 九時まで朝飯です。
九時〜十二時→詰め将棋
十二時〜一時→昼飯
一時〜四時 →棋譜並べ
四時〜六時 →対局
六時〜七時 →夜飯
七時〜八時 →棋譜の検討や1日の振り返り
八時〜九時 →風呂、歯磨きなど
眠る
↑のようなスケジュールとなっています。もちろんこれを同じ時間やる必要はありません。ただ、ほとんどの人が特別な勉強法をしていると勘違いしていますが、将棋の基本は同じです。
基本に忠実に、棋譜並べ、詰め将棋、対局、を行っていれば高段者になれると思います。これからは一個一個解説します。
行い方、注意点など
詰め将棋は11手詰め〜17手くらいが手ごろだと思います。詰め将棋が得意な方は、もっと長い詰め将棋を解いても良いです。僕自身が詰め将棋苦手なのでこの程度になっています。ただ、11手は確実に解けるようになりましょう!
棋譜並べは、自分に身に付くように勉強しましょう。また、ただ棋譜を並べるだけなら頭の良い猿でも出来るのでちゃんと次の手を考えて指していきましょう。詳しくは下の記事で学んでください。
対局は対して意識することはありませんが、今日行ったことを思い出し指しましょう。「自分はこれだけやったんだ、負けるか!」と意気込んで指しましょう。
まとめ
今回は高段者の勉強法を紹介しました。特別難しいものはなかったと思うので是非やってみてください。他の記事でも何度も言っていますが、基本は変わりません。基本に忠実に指してくださいね。最後まで読んで下さりありがとうございました。
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