こんにちは、将棋小学生ブロガーのtaropouです。棋力は道場四段です。今回は将棋初心者にオススメされる、四間飛車を解説していきます。まず、四間飛車がなぜ初心者におすすめされるかと言うと、序盤で戦いが起こることが少なく、定跡通りに進みやすいからです。では早速解説していきます。
四間飛車とは?
四間飛車とは飛車を4筋に振る指し方のことです。(振り飛車の一種です)写真を貼ります(左図)。囲いは美濃囲い(右図)が代表的です。
四間飛車。初心者 にオススメ!
組み合わせるとこのようになります。(下図)
上の図が理想型です。具体的な手順は、(相手の手は書かない)▲7六歩〜▲6六歩〜▲7七角〜▲7八銀〜▲6八飛〜▲4八玉〜▲3八銀〜▲3九玉〜▲2八玉〜▲6七銀〜▲5八金〜▲1六歩、です。ここからは相手の作戦を見て指し方などを変更させていきますが、一例としては▲4六歩と突き、〜▲4七金と上がり高美濃囲いに組む指し方や、▲5六銀と上がり▲4五銀を見せる指し方などがあります。
ただ、初心者のうちはここまで組むことが出来れば十分です。序盤を卒業したと言えるでしょう!
これで今回の記事を終わります。コメントでの質問も受け付けております(返信します)。指し方に質問があればぜひコメントしてください。
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