相穴熊では、これが重要！相穴熊戦で意識すること　3選

　こんにちは、将棋ウォーズ→五段,将棋倶楽部２４→四段の「Taropou」です。

　※この記事は級位者以上の方（5級〜二段）向けの記事です。ご了承下さい。

　今回は、相穴熊を指すときに意識することを3つ解説します。ぜひ、最後まで読んで下さい！

意識すること　3選

　では、早速解説していきます。

　まず、意識すること１つ目です。1つ目は「序中盤は細かい損得まで気にして、繊細な将棋を指すこと」です。穴熊は、玉が堅いから、「少しくらい乱暴でも大丈夫」なんて、発想は、絶対にやめて下さい。

　相穴熊は、お互いが同じ囲いのため、少しの損が命取りとなります。序中盤での損は敗北を意味しますので心に刻んでおいて下さい。

　次は、２つ目です。これは、どの戦型にも言えることですが、「終盤での速度計算を念入りにすること」です。相穴熊は、他の戦型に比べて、速度計算が簡単です。なので、そこを読み間違えたら、一気に危なくなります。

　相穴熊では、速度計算を絶対に正確にしましょう。

　では、最後です。３つ目は、「惜しみなく駒を自軍に投入すること」です。さきほど、穴熊は、速度計算が楽だと言いましたが、駒を投入すると一気に変わることがあります！

　速度計算をして、負けそうだったら即投入しましょう！そうすれば相手がミスをする可能性も上がります。

　実戦では、以下の３つのことを意識しましょう！

　この3つを意識すれば、相穴熊での方針が立てやすくなると思います！ぜひ、実戦で意識して下さい！この記事が良いな、と思ったらシェアとTwitterのフォローお願いします！

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