こんにちは、将棋ブロガーの「taropou」です。今回は中飛車対策といわれる一直線穴熊と僕が中飛車側を持って戦ったので棋譜を紹介しながら、どうすれば良かったのか、など検討もしていきます。（ウォーズの10秒将棋です）早速紹介します。
棋譜検討+反省点
まず、一つ目の重要な局面。
ここで、僕は▲６五銀と出ました。しかし、△４二銀と形よく受けられました。手順に相手を４枚穴熊にさせてしまいました。その数手後…
ここで僕は▲７七角と引いたが、▲７五角の一発でしたね。後手は５三の地点に駒の利きを足すのが難しいです。そのため△５四歩とするがそうなると金銀交換は確実となる。先手の作戦勝ちとなりそうです。。
ここでチャンスがまわってきます。ここは▲５三飛成の一手ですね。以下、△同金▲７一角で飛車金両取り。今回は僕も気付き、優勢に持ち込めました。
優勢から、十数手後。ここは、無視して攻めあうべきだったです。本譜の僕はこの歩を取ったため守りのムードにしてしまいました。
もともと受けが得意なわけでは無いため、攻められ続けボロボロです。（笑）しかし▲2八角から粘っていると10秒将棋ということもあり、奇跡的に勝つことができました。
まとめ
一直線穴熊には、早めに▲4六歩と突き▲4五歩を見せる。また、▲6五銀としてる状態で、相手が△8四飛と浮いてきたら▲6六角〜▲7五角とし、5三に利かせる。
今回はブログを最後まで読んで下さりありがとうございました。中飛車党にとって一直線穴熊は超速と並んで嫌でしょう。（私は居飛車党ですが）是非、粉砕してみてください。
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