【将棋】早繰り銀を使って、角換わりを制そう！～角換わり編～

　こんにちは、将棋ウォーズ→五段,将棋倶楽部２４→四段の「Taropou」です。

今回の記事では、角換わり早繰り銀の指し方を基本から詳しく解説していくね！！

　はい、お願いします！

　今回は、早繰り銀の指し方を詳しく解説していきます！ぜひ、最後まで読んでいって下さい！

　早繰り銀とは？

　では、まずは早繰り銀とは何かを解説していきます！

　早繰り銀とは、画像のように銀を▲４六銀に配置して、▲３五歩からの銀交換を狙う作戦です。　　　

　スピード感のある攻めが特徴で、得意にしている人は結構多いです。

　まず、長所は先ほど説明した通り、スピード感のある攻めです。また、相掛かりでも使用することができます。（極限早繰り銀や中原流相掛かりなど）

　同じ角換わりの戦法の棒銀に強いです。

　プロ間でも指されており、角換わりでは根強い人気があります。ちなみに自分も早繰り銀はとても好きで、YouTubeで動画を投稿しています。興味がある方は、こちらから見て下さい。

　短所は、腰掛け銀に対して弱いということです。

　流行している腰掛け銀に対して弱いというのは大きな弱点ですが、対策も出てきており、苦手を克服しつつあります。

　早繰り銀は、その独特のスピード感から根強い人気があり、これからもどんどん研究が進んでいくことが予想されます。

　苦手とされる腰掛け銀への対策では、有力な指し方も多く出てきており、そこまで気にする必要はありません。

　もっと詳しく知りたいという方はこちらの記事も参考にしてみて下さい。

　YouTubeで、将棋ウォーズの実況動画を投稿しています。興味があればぜひ見てみて下さい。