こんにちは、「taropou」です。軽く自己紹介をしますと、将棋倶楽部24→四段、将棋ウォーズ→五段の自称高段者です。僕は〈観る将〉ではありませんが、指す側だからわかる、見ると良い局面を解説します。
今回は、将棋を観戦するときに観ると面白く観戦できるポイントを解説します。観る時のポイントを知ることによってもっと面白く将棋を見ることができます。ぜひ最後まで読んで下さい。
では、早速解説していきます。
観るポイント 3つ
今回は、序盤、中盤、終盤でそれぞれ観ると良いポイントを解説していきます。
序盤で見るポイント→お互いの駒組み、
中盤で見るポイント→駒がぶつかった局面、終盤に突入するところ
終盤で見るポイント→寄せ、攻め合い
お互いの駒組みを見れば、この構えにはこの構えが向いているのだな〜など、戦法の原理が学べます。
駒がぶつかった局面は、そこで押されると指しにくくなるため、緊張感があります。終盤に突入するところは、だんだん手抜きをしたりするため、流れがどんどん早くなっていくのが伝わります。
終盤では、見どころが多くあります。寄せは、スピード感があり美しいです。攻め合いは、お互いの早さを競うようで大迫力です。また、攻め合いの最中に一手、手を稼ぐための捨て駒などは目を見張りビックリします。
まとめ
今回は、観る将の方へ、観戦の際にもっと楽しむための観るポイントを紹介しました。少しでも参考になれば良いです。質問などは全て返信するので、気軽にコメントください。この記事の下にあります。
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